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Ⅰ 法令事務に関する点検
１ 総会等の開催及び議事録の作製
（１）総会等の開催日・公開である旨の周知状況
ア 周知している イ 周知していない又は周知していなかった
（２）総会等の議事録の作製
ア 作製している イ 作製していない又は作製していなかった
※ 作製までに要した期間については、議事録の作製の手続及びそれに要した平均日数を記入
（３）議事録の内容
ア 詳細なものを作製している イ 概要のみで作製している又は作製していた
（４）議事録の公表
ア 公表している イ 公表していない又は公表していなかった
平成２７年度の目標及びその達成に向けた活動の点検・評価について
都 道 府 県 名 茨城県
農 業委員会名 つくば市農業委員会
周知の方法 ホームページを定期的に更新し住民に周知した。
改善措置
周知していない場合、 その理由
作製までに要した 期間
約２０日間
改善措置
２ 事務に関する点検
（１） 農地法第３条に基づく許可事務
（１年間の処理件数： ３１６件、うち許可 ３１６件及び不許可 ０件）
（２） 農地転用に関する事務（意見を付して知事への送付）
（１年間の処理件数：３２９件 うち許可３２９件 不許可０件 ）
点検項目 具体的な内容
事実関係の確認
実施状況 書類審査及び現地調査を農業委員,事務局職員により実施した。 是正措置
総会等での審議
実施状況 関係法令・審査基準に基づき，議案ごとに審議した。 是正措置
申請者への審議結果 の通知
実施状況
申請者へ総会等での指摘や許可条件等 を説明した件数
３１６件
不許可処分の理由の詳細を説明した件数 ０件 是正措置
審議結果等の公表
実施状況 議事録に記載の上公表した。 是正措置
処理期間
実施状況 標準処理期間 申請書受理から２５日 処理期間（平均） ２０日 是正措置
点検項目 具体的な内容
事実関係の確認
実施状況 書類審査及び現地調査を農業委員,事務局職員により実施した。 是正措置
総会等での審議
実施状況
許可基準に基づき，転用事業内容，立地状況等について総合的 に判断した。
是正措置
審議結果等の公表
実施状況 議事録に記載の上公表した。 是正措置
処理期間
（３） 農業生産法人からの報告への対応
（４） 情報の提供等
点検項目 実施状況
農業生産法人からの報告について
管内の農業生産法人数 ３１ 法人
うち報告書提出農業生産法人数 法人
うち報告書の督促を行った農業生産法人数 法人
うち督促後に報告書を提出した農業生産法人数 法人
うち報告書を提出しなかった農業生産法人 ３１ 法人
提出しなかった理由
各法人の決算報告が完了していないた め，報告書の提出が遅れている。
対応方針
農業生産法人の状況について
農業生産法人の要件を欠くおそれがあるため農業委員会 が必要な措置をとるべきことを勧告した農業生産法人数
法人
対応状況
点検項目 具体的な内容
賃借料情報の調査・ 提供
実施状況
調査対象賃貸借件数 １１４件
公表時期
平成２８年 １月 情報の提供方法：年１回農業委員会会報紙及びホームペジﾞに市 内平均賃借料を掲載。
是正措置
農地の権利移動等の 状況把握
実施状況
調査対象権利移動等件数 １，７７５件
取りまとめ時期
平成年２８年３月 情報の提供方法：農業委員会会報紙に掲載。
是正措置
農地基本台帳の整備
実施状況
整備対象農地面積 １１，１６６ｈａ
整備方法
電算処理システムを導入 し整備。
データ更新：農地の利用状況調査結果，農地法の許可，農用地利 用集積計画に基づく利用権設定等，その他の移動は課税台帳と の突合処理を実施し整備した。
※参考例 農用地利用集積計画の決定
（１年間の処理件数：５６７件、うち決定５６７件）
※その他の法令事務
上記（１）から（４）に掲げる事務以外の総会等において意思決定を行う法令事務（農地法第３
条の２第２項に基づく許可の取消しや農業経営基盤強化促進法第１８条第１項に基づく農用地
利用集積計画の決定等の事務）については、それぞれの事務ごとに、事実関係の確認、総会
等での審議及び審議結果等の公表等の実施状況及び是正措置を点検し、（１）の様式に準じ
て取りまとめること。
点検項目 具体的な内容
事実関係の確認
実施状況
農用地利用集積計画の記載内容を担当課職員で確認するととも に，事務局職員も確認を行った。
是正措置
総会等での審議
実施状況 関係法令・審査基準に基づき，議案ごとに審議した。 是正措置
審議結果等の公表
（５） 地域の農業者等からの意見等
※ 地域の農業者等から寄せられた主な意見等について、同内容のものは集約して記入 農地法第３条に基づく許可事務
農地転用に関する事務
農業生産法人からの報告への対応
情報の提供等
Ⅱ 法令事務（遊休農地に関する措置）に関する評価
１ 現状及び課題
※ 遊休農地面積は、農地法第３０条第１項及び第２項に規定する農地の利用状況調査により把握した 同条第３項第１号又は第２号のいずれかに該当する農地の総面積を記入
２ 平成２７年度の目標及び実績
※１ 目標欄には、別紙様式２のⅠの４の目標欄の目標値を記入
※２ 実績欄には、１年間に１の遊休農地面積をどの程度減少させたかを記入
３ ２の目標の達成に向けた活動
※ その他の取組状況欄には、農地の利用状況調査以外の遊休農地に対する監視活動を記入 ４ 評価の案
現 状 （平成２8年１月現在）
管内の農地面積（Ａ） 遊休農地面積（Ｂ） 割合（Ｂ／Ａ×１００） １１，１６６ｈａ １９５ｈａ １．７４% 課 題 農地の利用状況調査の円滑な実施と，遊休農地の所有者等への指導徹底が必要。
目 標① 実 績② 達成状況（②／①×１００）
１０ｈａ １７ｈａ １７０%
活 動 計 画
農地の利用状況 調査
調査実施時期 調査員数（実数） 調査結果取りまとめ時期 １０月～１２月 ２８人 １２月～１月
調査方法
１ 管内全域を調査区域とし道路からの目視による巡回調査を一斉 に実施し，遊休化している場合は，当該農地等の状況をさらに 詳しく確認し，地図等に記録する。
２ 農業委員に担当地区を定めて調査する。
３ 農地が集団的に利用されている地域等周辺農業に及ぼす影響 の大きい地域から順次調査を行う。
遊休農地への指導 農業委員及び職員による状況調査の実施
活 動 実 績
農地の利用状況 調査
調査実施時期 調査員数（実数） 調査結果取りまとめ時期 １０月～１１月 ２８人 １２月～１月
調査方法
１ 管内全域を調査区域と，道路からの目視による巡回調査を実施 した。
２ 調査区域を農業委員及び職員が調査し，遊休農地化した箇所 は地図に記録した。
３ 調査後は，地図をもとに遊休農地を整理し，改めて地図に記録 した。
遊休農地への指導
実施時期：
指導件数： 件 指導面積： ha 指導対象者 人 遊休農地である旨の通知
件数： 件
面積： ha
対象者： 人 農業上の利用の増進を図るために必要な措
置を講ずべきことの勧告
件数： 件
面積： ha
対象者： 人
その他の取組状況農業委員による農地パトロールを実施。
目標に対する評価の案今年度，遊休農地解消の目標の達成はできた。
活動に対する評価の案
５ 地域の農業者等からの意見等
※ 地域の農業者等から寄せられた主な意見等について、同内容のものは集約して記入 ６ 地域の農業者等からの意見等を踏まえた評価の決定
目標の評価案に 対する意見等 活動の評価案に
対する意見等
目標に対する評価 今年度，遊休農地解消の目標の達成はできた。
活動に対する評価
Ⅲ 促進等事務に関する評価
１ 認定農業者等担い手の育成及び確保
（１） 現状及び課題
,
農家数
うち主業農家 農業生産法人数
※ 農業者や農業経営体の把握時点が異なる場合には、欄外にそれぞれの把握時点を注記 （２） 平成２７年度の目標及び実績
※１ 目標欄には、別紙様式２のⅡの１の（４）の目標欄の目標値を記入
※２ 実績欄には、１年間に（１）の認定農業者、特定農業法人及び特定農業団体をどの程度増加させたか を記入
（３） （２）の目標の達成に向けた活動
（４） 評価の案
（５） 地域の農業者等からの意見等
※ 地域の農業者等から寄せられた主な意見等について、同内容のものは集約して記入 （６） 地域の農業者等からの意見等を踏まえた評価の決定
現 状 （平成２８年３月現在）
５，７６５戸 認定農業者 特定農業法人 特定農業団体 ４２９戸
２１７経営 ０法人 ０団体 ３１法人
課 題
農業者の高齢化と後継者不足により，毎年新たな耕作放棄地が発生している。特に基 盤整備等がされていない農地は耕作するための条件がよくないので，借り手がいない。 今後は，遊休農地解消に向けて，関係団体等と連携した取り組みが必要である。
認定農業者 特定農業法人 特定農業団体
目 標 ① ２２０経営 １法人 １団体 実 績 ② ２１７経営 ０法人 ０団体
達 成 状 況 （②／①×１００）
９８．６% ０% ０%
認定農業者 特定農業法人 特定農業団体
活動計画
主管である市農業課と連携 し，一定の経営規模以上の 農業者に働きかける。
主管である市農業課と連携 し条件に合う農業生産法人 に働きかける。
主管である市農業課と連携 し条件に合う農業生産法人 に働きかける。
活動実績
主管である市農業課と連携 し，一定の経営規模以上の 農業者に働きかけた。
主管である市農業課と連携 し条件に合う農業生産法人 に働きかけた。
主管である市農業課と連携 し条件に合う農業生産法人 に働きかけた。
認定農業者 特定農業法人 特定農業団体
目標に対する評価の案 ほぼ達成 未達成 未達成
活動に対する評価の案 ほぼ達成 未達成 未達成
目標の評価案に 対する意見等 活動の評価案に
対する意見等
認定農業者 特定農業法人 特定農業団体
目標に対する評価 ほぼ達成 未達成 未達成
２ 担い手への農地の利用集積
（１） 現状及び課題
※ これまでの集積面積は、把握時点において担い手へ利用集積されている農地の総面積を記入 （２） 平成２７年度の目標及び実績
※１ 目標欄には、別紙様式２のⅡの２の（４）の目標欄の目標値を記入 ※２ 実績欄には、１年間に（１）の集積面積をどの程度増加させたかを記入 （３） （２）の目標の達成に向けた活動
（４） 評価の案
（５） 地域の農業者等からの意見等
※ 地域の農業者等から寄せられた主な意見等について、同内容のものは集約して記入 現 状
（平成２８年３月現在）
管内の農地面積 これまでの集積面積 集積率 １１，１６６ｈａ ６４３ｈａ ５．７６%
課 題
農業従事者の減少・高齢化等による遊休農地の増加，農地の分散等が，農地 の確保・有効利用を図る上での課題。
市内全域において，担い手が耕作する農地が分散し、作業効率が低下してお り、早急に対策を講じて利用集積を図る必要がある。
目 標① 実 績② 達成状況（②／①×１００） ５０ｈａ ２４７ｈａ ４９４．０%
活動計画
６月 円滑な権利移動ができるよう，広報誌やホームページ等を活用 し，農用地利用集積計画による利用権設定の制度等を周知。 ２～３月
農地利用状況調査による結果を基に，所有者に対し，アンケート 調査を行い農地貸借の意向確認を行う。
活動実績
農地相談の実施
経営規模拡大を希望する担い手農家に対して，賃貸借，売買等のあっせんを 行った。
目標に対する評価の案目標を大きく上回った結果で達成できた。
活動に対する評価の案
農業者に制度の周知の効果があった。さらに，制度の周知を広めて理解してい ただき，活動を継続させていくことが必要がある。
目標の評価案に 対する意見等 活動の評価案に
３ 違反転用への適正な対応
（１） 現状及び課題
※ 違反転用面積は、把握時点において管内で農地法第４条第１項又は第５条第１項の規定等に違反して 転用されている農地の総面積を記入
（２） 平成２７年度の目標及び実績
※１ 目標欄には、別紙様式２のⅡの３の（４）の目標欄の目標値を記入 ※２ 実績欄には、１年間に（１）の違反転用面積をどの程度減少させたかを記入 （３） （２）の目標の達成に向けた活動
（４） 評価の案
（５） 地域の農業者等からの意見等
※ 地域の農業者等から寄せられた主な意見等について、同内容のものは集約して記入 （６） 地域の農業者等からの意見等を踏まえた評価の決定
現 状 （平成２８年３月現在）
管内の農地面積（Ａ） 違反転用面積（Ｂ） 割合（Ｂ／Ａ×１００）
１１，１６６ｈａ ０ｈａ 0%
課 題
目 標① 実 績② 達成状況（②／①×１００）
ｈａ ｈａ
活動計画
活動実績
目標に対する評価の案今年違反行為は見られなかった。引き続き監視活動を実施。
活動に対する評価の案
違反転用の啓発活動について，農業委員会会報紙・ホームページへの掲載及 び農地パトロールの実施
目標の評価案に 対する意見等 活動の評価案に
対する意見等
目標に対する評価結果今年違反行為は見られなかった。引き続き監視活動を実施。
活動に対する評価結果
